休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【日本株】[8411]みずほフィナンシャルグループ 60,000株を信用返済売り

本日は9月中間期末の配当・優待権利付き売買最終日でした。
配当・優待目的で保有している現物株については特に考えることなく、そのままホールドです。
一方、信用取引で保有している、[8411]みずほフィナンシャルグループについては、ここを持ち越して配当金(配当調整金)を受け取り、その後の上昇を待つのか、もう利確してしまうかでまたまた迷いました。

先週末時点では、株価は200円を超えていくだろうと考えていたため、199円台では様子見していましたが、その後もなかなか199.5円より上に抜けません。ここはしばらく足踏みが続くだろうと考えを改めました。よって、方針転換し、本日返済売りしました。

信用返済売り [8411]みずほフィナンシャルグループ 60,000株@199.4円

半分の30,000株は残す等の対応も考えましたが、何がやりたいのかよくわからなくなりそうなので、60,000株すべて売却しました。
この取引で約16万円の利益です。
60,000株も突っ込んだわりには利益が物足りないというのが正直な気持ちですが、一時期は65万円まで膨れた含み損を考えれば、きちんとプラスで手仕舞いできたわけなので、ひとまず御の字です。

なお、本日の終値が199.7円ですので、教科書通りに配当分だけ下げるとすれば、明日は3.75円さげて、195.8円あたりからのスタートになります。
配当再投資が明日の前場まで残っているとするともう少し高いかもしれませんし、そもそも教科書通りに下がらない場合もあります(今日の引けにかけては、やたらと強い動きをしていました)。

売ってしまった人間としては、一旦下げるだけ下げてくれとしか思わないのですが、しばらくは米長期金利(米金融株)に合わせたBOX相場を想定していますので、行けると思えるタイミングがあれば、また手を出すかもしれません。

いずれにしても信用ポジションがなくなって現物株のみの保有となりましたので、気持ち的にはだいぶスッキリしています。