休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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保有銘柄一覧(2017年9月)

9月の取引も終了します。
私個人の事情としては、休職生活も3か月を経過し、遅れてきたモラトリアム期間が続いています…

では、2017年9月末時点の保有銘柄です。
信用取引は除きます。

米国株

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日本株

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そのほか

前職の自社株(米国株)、確定拠出年金(100%先進国株式)がありますが、しばらく何をすることもありません。

2017年9月の取引

2017年9月は日本株の信用取引のみです。
もうずっと言っている気がしますが、日米ともに株価は高値圏にあると思っています。個別銘柄では割安と思える銘柄も散見されますが、もう一押ししないと買う気がしません。押し目を待って機会損失に甘んじている、という見方もあるかもしれませんが、リーマンショック、東日本大震災などを思い起こすと、私はやはり弱小個人投資家にとっては安値を拾うことだけが正義、という考え方に与しますので、なかなか買えません。というか、無理に買わなくてよいと思っています。

今後の予定

地政学リスクや衆院選見合いの相場が続くと思っていますので、押し目があれば安く拾う、という方針は変わりません。

一方で昨日発表されたニュースで、ブラックロックがiSharesブランドETFのうち10本について、日本における信託終了日を2018年1月24日に変更すると発表しました(=上場廃止)。

このうち、2本については私も保有しています。

1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF
1362 iシェアーズ 新興国債券ETF

この2銘柄は、高配当(分配)銘柄として半永久的に保有するつもりでいました。買値から算出される利回りは両銘柄とも5%後半ですが、上場廃止ということですので、何か別の銘柄に乗り換えるか、待機資金としてプールするか考えないといけません。
1362については、ほぼ同じ性質である、[1566] 上場インデックスファンド新興国債券という銘柄があります。すでに保有している銘柄ですので、そのまま乗り換える手もありますが、いますぐ買うかと言われると、もう少し割安感が欲しいところです。

5%後半の利回りを出せる銘柄はなかなかありませんし、iSharesシリーズは直近で新たなETFも組成されたようなので、熟考してから行動に移したいと思います。