休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【配当】2017年8月の配当金(訂正版)

先日、2017年8月の配当金をまとめたばかりですが、記事にしたあと、8月末に立て続けに配当金の入金がありましたので、訂正版として再整理します。

今までは独自のExcelで配当金の計算と入金時期を管理していたのですが、休職に入ったタイミングで自宅のノートPCが壊れ、そのドサクサでExcelの管理を怠っていたために、入金時期をきちんと把握できていなかった、そのため今月の配当金はもうないと勘違いしてしまった、というのが言い訳になります。

米国株

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※日本円換算額は1ドル=110円で計算しています。

米国株は2銘柄から配当金がありました。

PFFは5%を超える利回りと、毎月配当がある点が魅力です。平時はこれでもかというくらい、穏やかな値動きしかしませんので、トランプ大統領就任後の米国市場高騰にあってもPFFは大してあがりませんでした。そのため、ドルキャッシュはあるけれど、個別株もメジャーどころのETFも、どれもこれも高くて手が出ない、と歯ぎしりしてしまうような如何ともしがたい気持ちを鎮めるたい時、PFFを買い増すことでガス抜きしているような感じです。ただ、なんとかショック的な市場全体の暴落局面に弱い、という脆さを抱えた銘柄らしいので、今後は積極的には買い増ししないと思います。

AT&Tは高配当株の定番ですが、個人的には初めて買った米国株という点でも特別な銘柄なのです。が、実はそんなに思い入れはありません。日本円にして30万円弱しか保有していないからかもしれません。基本的には放置し続けることになると考えています。

日本株

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[1566]上場インデックスファンド新興国債券、[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFは運用主体が違いますが、どちらも新興国債権のETFで似たようなものです。最近は新興国が持て囃されることもすっかりなくなりましたが、どちらも利回りが5%を超えていますし、価格も大して動きませんので気絶してホールドし続けたいと思います。なお、[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFのほうは高配当株投資ブログ界隈では保有されている方が散見されますが、[1566]上場インデックスファンド新興国債券のほうはあまり見かけないですね。

[2769]ヴィレッジヴァンガードコーポレーションはかつて優待内容が1万円分のお買い物券であった時代に購入したものですが、優待改悪時に逃げそびれてしまい、半ば塩漬け状態で保有しつづけています。業績もパッとしませんし、保有株のなかでは文句なしの第1位でパフォーマンスが悪いですが、優待の割引券を家族が微妙に使うので何とか保有しています。

[2914]日本たばこ産業(JT)は今春はじめて購入した銘柄ですので、配当金を頂戴するのも今回がはじめてです。ここ最近は株価の動きが微妙ですが、高配当で業績も財務状況も良く、優待もありますので、買値(3,600円台)より下がるならばナンピンするぐらいの気持ちでいます。売上高海外比率が高めのようなので、擬似米国株としても保有しています。

 

まとめ

税引き後金額で、米国株 5,304円、日本株 15,350円ですので、2017年8月の受取配当金は合計で20,654円となりました。先日の誤集計の際は、8,000円程度でしたので、月末の追い込みでその時点からは倍以上となりました。中期的には、月10万円の配当を目標としているのですが、ひとまず当面は毎月3万円程度の配当金を目指そうと考えを改めたところなので、やや現実的な数字になってきました。日本株の王道である年2回配当だけでは、なかなかモチベーションがあがらないため、今後も配当金の受取月を考慮して、四半期配当が基本である米国株に引き続き資金を入れつつ、3月末決算以外の日本企業にも投資していければと思います。