休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【日本株】みずほフィナンシャルグループ 10,000株 信用返済売り

先週196.2円で10,000株信用買いした、[8411] みずほフィナンシャルグループですが、購入翌日には199.2円を付けたものの、その後は196円台後半から197円台でジリジリとした動きを続けていました。

大きく下げないものの上にも行かずということで、いつ売るか探っていましたが、日経平均も20,600円を超えてきており、おそらく明日明後日は週末の三連休に対する北朝鮮リスクなどが勘案されて、一旦調整に入ると見ました。従って薄利ではありますが、本日売りました。

信用返済売り [8411] みずほフィナンシャルグループ 10,000株@197.9円

約15,000円の利益ですが、買値より下に行く場面もあまりなく、気を揉むようなこともなかったのでこれで良しとします。明日は一旦下げると思っていますので、197.8円あたりで空売りしようかとも考えましたが、例によってグズグズしている間に197.5円くらいまで下げてしまったため、見送りました。

目論見どおりに一旦調整が入ったとしても、基本的には上昇していくと考えますので、196円を割るようなら、また信用買いすると思います。

【日本株】上場廃止予定のiシェアーズETFを売却

気がつけば日経平均も20.600円を超えてました。持ち株も多少は上げていますが、銀行株の動きがイマイチなのであまり実感がありません。

本日はタイトルのとおり、ブラックロックのiシェアーズシリーズのETF2本を売却しました。来年1月に上場廃止予定なのでいつ売るべきなのか迷いましたが、大した値動きもしないだろうと考えて早々に売ることにしました。

 

現物売り [1361] iシェアーズ新興国債ETF 10株@11,950円
現物売り [1362] iシェアーズ米国ハイイールド債ETF 50株@7,330円

その性質云々よりも単純に5%後半の利回りに惹かれ、半永久的に保有するつもりで購入したものですので、予定外の放出です。
保有期間は2年程度です。一応、2銘柄合わせて約3万円の売却益が出ました。これまで受け取った分配金も含めてプラス収支にはなりました。

売却により、50万弱のキャッシュが生まれましたが、ハイイールド債とか新興国債券にこだわっているわけではないので、国内の高配当株に乗り換えるか、しばらくキャッシュのまま待機資金とするかのいずれかになりそうです。

【日本株】[8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株 信用買い

本日は配当権利落ちのため、日本株は全般的に下げました。

昨日60,000株を信用返済売りした [8411]みずほFG も配当分の3.7円下げた196円ちょうどから始まりました。

195円台まで下げるなら、ひとまず10,000株買い建てようと考えていましたが、すぐに197円までスルスルあげていくのを見て、これなら196円台で買ってもいいかなと思い直し、196.2円で指値注文を入れたところ、すぐに下がってきて約定しました。その後、195.8円まで下がったので、初志貫徹で195円台で指値しておけばよかったと後悔していますが、後の祭りです。

今回はあまり欲張らず、薄利でも短期で手仕舞いたいと思っていますが、本日午後の日銀ETF買いによる上昇はひとまずスルーしてしまいました。明日以降も引き続き地政学リスクや衆院選見合いの相場かと思います。

あわよくば今夜発表される米税制改革案を市場が好感して米国株高⇒明日の日本株も上昇というのが理想ですが、さすがに都合が良すぎるかもしれません。

※ 追記:米税制改革案は米国市場の引け後の公表の模様です。 

【日本株】[8411]みずほフィナンシャルグループ 60,000株を信用返済売り

本日は9月中間期末の配当・優待権利付き売買最終日でした。
配当・優待目的で保有している現物株については特に考えることなく、そのままホールドです。
一方、信用取引で保有している、[8411]みずほフィナンシャルグループについては、ここを持ち越して配当金(配当調整金)を受け取り、その後の上昇を待つのか、もう利確してしまうかでまたまた迷いました。

先週末時点では、株価は200円を超えていくだろうと考えていたため、199円台では様子見していましたが、その後もなかなか199.5円より上に抜けません。ここはしばらく足踏みが続くだろうと考えを改めました。よって、方針転換し、本日返済売りしました。

信用返済売り [8411]みずほフィナンシャルグループ 60,000株@199.4円

半分の30,000株は残す等の対応も考えましたが、何がやりたいのかよくわからなくなりそうなので、60,000株すべて売却しました。
この取引で約16万円の利益です。
60,000株も突っ込んだわりには利益が物足りないというのが正直な気持ちですが、一時期は65万円まで膨れた含み損を考えれば、きちんとプラスで手仕舞いできたわけなので、ひとまず御の字です。

なお、本日の終値が199.7円ですので、教科書通りに配当分だけ下げるとすれば、明日は3.75円さげて、195.8円あたりからのスタートになります。
配当再投資が明日の前場まで残っているとするともう少し高いかもしれませんし、そもそも教科書通りに下がらない場合もあります(今日の引けにかけては、やたらと強い動きをしていました)。

売ってしまった人間としては、一旦下げるだけ下げてくれとしか思わないのですが、しばらくは米長期金利(米金融株)に合わせたBOX相場を想定していますので、行けると思えるタイミングがあれば、また手を出すかもしれません。

いずれにしても信用ポジションがなくなって現物株のみの保有となりましたので、気持ち的にはだいぶスッキリしています。

【米国株】XOMを76.45ドルで31株購入

昨日、50万円分を109.32円のレートでドル転しました。その後も円高が進んで108円台となっているのは、まあありがちな話ではありますが…

 

ドル転した理由はいくつかあります。気持ちの面では、タレブの『反脆弱性』を読んでいる影響で、やや積極的な思考になっているのが大きいでしょうか。より直截的には、IBMとエクソンモービルが続落しており、落ちるナイフ感を考慮してもなお買いたい、と思ったのが非常に強い動機です。まだまだ下値を模索している感は否めないですが、この辺で一旦手を出してもいいんじゃないかと思う程度には下げています。

 

IBMとエクソンモービル、どちらを買うかは非常に迷うところですが、エクソンモービルはすでに平均取得単価80ドル強で保有しており、まずはこれをナンピンすることで平均取得単価を下げたいという、やや消極的な理由により、エクソンモービルを選択しました。IBMは140ドルを割ってからでも遅くないかなという思いもあります。といっているそばから終値で140ドルを割りました。2017/8/19時点の株価をもとにした配当利回りだと、IBMで4.21%、エクソンモービルで3.98%です。

 

そういうわけで、エクソンモービルを買うことに決め、76.45ドルで31株購入しました。もうちょっと安く買えたかもしれませんが、誤差として甘んじて受け入れます。また、まだ下がる、という気持ちと折り合いをつけるため、日本円にして25万円程度の買い付けに抑えていますが、これで、平均取得単価が79.22ドルとなりました。平均取得単価が80ドルを割ったのは心理的に大きいです。含み損の状態ですが、半永久的にホールドするくらいの気持ちでいますので、ここからさらに75ドルを割るようなことになればナンピンも辞さない、というスタンスで引き続き監視します。

 

米ドルはまだ2,500ドルほど残っています。これは、エクソンモービルのナンピンか、IBM購入に当てる予定です。IBMは140ドルを割れた株価で落ち着いてしまうのかどうか。140ドル割れならナンピン、と考えていたホルダーも少なくないと思うのですが、こう順調に下げてしまうと、素直に手は出せないのが、悲しいところでしょうか。そういう時は、無理に手を出さなくてもいいのかなと思います。などと言えるのは、エクソンモービル購入で、若干ガス抜きされたからでしょう。

 

米国株も日経も下げ、為替も円高が続いているということで狙っていた銘柄が買えるのは良いのですが、適当なところで反発してくれないと投入資金が不安になってきます。来週とはいいませんが、秋口頃には上げに転じてほしいところです。

 

【日本株】信用買い建玉の含み損が30万を突破

Yahoo!ファイナンスの雄、橋本明男によれば、日本株はこれから綺麗な上昇に向かいます。そのための押し目が昨日であり、本日です。すなわち、橋本明男を信じるならば、本日は買い場、ということになります。本当でしょうか。そもそも私は橋本明男を全面的に信頼しているわけでもないわけですが、依然として妙に気になっています。
その影響もあるのかもしれませんが、絶賛含み損拡大中のみずほFGをさらにナンピンしました。

 

信用買い [8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株@191.0円

 

明らかな下値切り下げ、三連休前、夏枯れ、Yahoo!ファイナンスで個人的に曲師と認定している人の買い推奨、と買わなくてよい理由を上げればキリがない状況ですが、さすがにそろそろ反転してもよいのでは、という淡い目論見です。
含み損が30万を超えましたので、損切りの三文字が頭をよぎりますが、得てしてこういう局面こそ買い向かうことが報われると思っています。根拠は特にないですが、橋本明男による「買い場」との刷り込みによるものかもしれません。いずれにしても、私の信用買いもこれ以上はポジションを増やせませんので、週明けにまだズルズル下がるようなら、一部を現引きするか、暗い気持ちで損切りするかしないといけません。何とか反転してほしいものです。

 

なお、本日はすかいらーくが昨日に引き続き下げており、触手が伸びかけましたが、いくら優待が魅力的とはいえ、そんなにガストに行くだろうか、と自分の行動を振り返った結果、購入は見送りました。

 

投資と関係ありませんが、含み損が拡大するのを尻目に、呑気にベランダの掃除をしていたところ、ベランダで瀕死のセミがジリジリしていました。まだ8月も前半ですが、セミの亡骸を目にする機会が増えると、早くも夏の終わりを予感させます。そして、私のこの休職生活はこれからどうなるのかと、茫然としてセミを見つめる私がいました。あと、これは神に誓って断言しますが、セミリタイアと蝉を掛けたりはしていません。

 

【日本株】クソ決算のみずほFGが順調に下げて含み損も順調に拡大中

昨日の終値196.4円から本日スタート直後に194円をつけました。結果的にはこれが本日の安値で、大引は195.3円でした。193円台は覚悟していたので、思ったほど下げなかった印象です。米金融株が好調だったようなので、その影響で大きくは売られなかった、というところでしょうか。傷は浅いです。

 

ついでに、下値不安が小さいと見て194.1円で10,000株追加購入してしまいました。これで、信用買い建て玉は計50,000株となりましたので、そろそろ余力を気にする段階です。

 

そして、私の昨日までの買い建て玉は196円から197円で引き続き保有中ですので、含み損は約8万円ほどに拡大しました。

これが現物でしたら、大したことはないのですが、信用取引ですので地味に堪えますし、明日以降も常に注視が必要です。早いとこ株価があがってプラ転していただき処分したいところです。

 

休職中で働いておらず、ただでさえ頭の片隅には罪悪感、不安感、焦燥感などが渦巻いているわけですが、下手なトレードによる資産の毀損はそういった負の感情を増幅させます。メンタルを病んでいる時に信用取引など行わないほうが良いと、我ながら思います。思いますが、もうちょっとやります。

 

みずほFGの株価については、この辺で止まると思いますが、春先のように相場全体が下がるようなことがあると、192円、あるいはもっと下げて190円割れ、という可能性もありますので、そうならないことを祈るばかりです。投資の世界において「祈るばかり」などというのは愚の骨頂ですが。

 

 みずほ関連の記事です。

noworkok.hatenablog.com

 

【日本株】みずほFGの1Q決算が最悪で私の信用買い建玉もピンチ

信用買い建玉40,000株を保有中の、みずほFGの1Q決算が出ました。

マイナス金利の影響もあり連結当期利益前年同期比マイナスです。で、ここまでは良いとしても、アナリスト予想を20%近く下回る数字。


そして、少し遅れて発表された三井住友FGの決算発表はアナリスト予想を上回る好決算。こうなると、我等がみずほFGはどう贔屓目に見ても明日は大きく下げるでしょう…

 

私の保有する196円から197円台の買い建玉の含み損がどこまで膨らんでしまうか、というところですが、明日193円から194円あたりで落ち着くのであればまだ損切りせずに様子を見る予定です。

 

何の慰みににもなりませんが、春先にもみずほFGの信用取引で含み損MAX70万というのを経験しています(この時は耐えに耐えて最終的にはプラス5万で手仕舞い)ので、まだ、耐えます。賢い取引とは全然言えませんが…

 

ある意味、日々の株価に一喜一憂したいがための信用取引ですが、悪い方に結果が出ることは精神的にもよくありません。ただでさえ宜しくない精神状態なので、自ら悪化させる要因を作るべきではないのですが、つい手を出してしまうという事実とは正面から向き合わねばなりません。反省点は追って振り返ります。

 

 みずほFG購入の記録です。

noworkok.hatenablog.com

 

noworkok.hatenablog.com

 

 

【日本株】配当権利落ちで下がった[1928]積水ハウスと[8411]みずほFGを追加購入

配当権利落ちで下がった積水ハウスを1896円で100株現物買いしました。

 

現物買い [1928]積水ハウス 100株@1896円

 

正直、まだ下がるかな、という気もしますが、もともと考えていた1900円割れしたことで利回りが3.95%となり、今後の増配も期待した上で購入に踏み切りました。このまま下がり続けて利回りが4%を超えるようならナンピンも視野に入れますが、少額なので基本的にはこのまま放置予定です。

 

  

また、みずほFGが引き続き下がっていたので196.8円と196.2円で計20,000株追加しました。

 

信用買い [8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株@196.8円

信用買い [8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株@196.2円

 

これでみずほFGの信用買い建玉は計50,000株のポジションということになりました。金額もやや大きくなってきたので、ここからはさらなる買い下がりにしても損切りするにしても慎重にいきたいところです。正直なところ週末持ち越したくはなかったですし、ドツボにハマりつつあるような気もしますが、199円台まで戻す局面はあると見てホールドです。現時点で35,000円超の含み損を抱えています…

 

ところで米国株のほうは、ドル転のタイミングを計っているうちに、VZ、T、WBKなどが直近の安値から大きく反発して騰がっていってしまいました。1円2円ぐらいの差は気にせずにさっさとドル転すべきだったかもしれませんが後の祭りです。ここは焦らずにまた次の買い場を待つとします。

 

投資とは関係ありませんが、本日休職期間延長のため、医者の診断書を会社の人事部に提出しました。一気に現実に引き戻される瞬間ですが、これでひとまず休止期間が1ヶ月延長されました。この延長期間のうちに復職するなり別の道を探るなり、方向性を見出したいです。 

【日本株】またみずほFGを信用買い(2017年7月27日)

昨日信用買い建玉を返済売りしたばかりのみずほFGですが、本日再度参戦しました。

 

信用買い [8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株@197.9円

信用買い [8411]みずほフィナンシャルグループ 10,000株@197.7円

 

合わせて20,000株の購入です。本日もできれば前場の197円台前半で買いたかったのですが、うかうかしている間に買いに出れず、後場での購入となりました。

195円~200円レンジのBOX圏にあると判断していますので、199円を超えてきたら早々に処分予定です。

 

理想よりはやや高値での購入となってしまった理由として、休職中で特に予定もなく、家族も夏休みで外出してしまったので、私としては自宅で市場を眺めているくらいしかやることがなく(その他のことに対してあまりやる気がでない)、そんな状況で何もしないとそれはそれでやるせない気持ちになる、ということがあげられます(ポジポジ病みたいなものでしょうか)。

そういった意味では、日中の過ごし方をもう少し真剣に考えなければいけないのかもしれません。

 

以前、転職するタイミングで真冬に1か月ほど有給消化していた期間があるのですが、その際は「寒すぎて外に出る気がしないな」と思っていました。現在は「暑すぎて外に出る気がしないな」という状況です。根が出不精なだけかもしれません。