休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

【スポンサーリンク】

【日本株】FOMCの結果と私の銀行株の行方

本日は米国で行われたFOMCの結果がでました。
概ね、事前に予想された内容と一致です。

・今回は利上げなし
・バランスシート縮小は10月から開始
・年内に追加利上げに踏み切ることを示唆

年内利上げに対してどう出るか事前の予想でも若干意見が分かれてましたが、意外と明確に含みを持たせた感じがします。

この結果を受けた主な動きです。
・ドル円は円安に傾き112円台半ばに突入
・米長期金利は上昇、10年物国債利回りは一時2.28%
・NYダウが9営業日続伸で最高値を更新
・米金融株は長期金利が上昇したので総じて堅調

日本株も米国株高の流れを受けつつ、やはり112円台の円安が効いて日経平均は37円高の20,347円で引けました。日中は150円を超える上昇幅で20,450円台も付けていましたが、引けにかけてずるずる後退してしまいました。

私の懸案事項である銀行株(8411 みずほFG)も長期金利上昇を背景に高騰しました。ただ、日経平均と同じく、引けにかけて上げ幅は縮小です。

で、個人的な状況ですが、[8411]みずほFG の60,000株の信用買いをどうするか。本日も非常に迷いました。

昨日売らなかったことは結果的に吉と出ましたが、これは運が良かっただけです。逆に行く可能性もあったので、自分に先見の明があったとか冴えた予想だったとか、そんなことは死んでも思わないようにしなければいけません。

株価は、朝方199.5円まで上昇しました。寄り天っぽいムードがあり、売ってしまうかホールドしてさらなる上昇を待つか相当に迷いました。

今夜の米国株は下げるのではないかと思っており、おそらく明日、9/22(金)は米国株安の流れ & 週末手仕舞い & 一旦利確で下げると思いますし、可能性は低いですが土曜日の朝かなんかにミサイルを打たれて水を差される懸念もなくはない状況です。

相場の格言でいうならば、上記のようなリスクを踏まえて、ここは確実に利益を確保したいという「利食い千人力」vs 一旦調整が入ろうが衆院解散までは上昇基調だろうから、株価が200円を超えるのも時間の問題でありそこまで何とか我慢という「損切りは早く利食いは遅く」という思いのぶつかり合いでしたが、最終的には、「損切りは早く利食いは遅く」を採用して、引き続きホールドとしました。9月配当権利取りあたりを理由として来週上げてくれれば、そこで処分かなと考えています。