本日の日経平均は大幅に上昇して389円高の20,299円での大引けとなりました。
一時は400円超の上昇を見せていたので、終値でも400円を超えてもらえると気分的にも盛り上がったのですが。
日本株が上昇した理由としては、
・米国株高
・円安ドル高
・金利上昇
・衆院解散による政策期待
などが挙げられていますが、ここまでグングンあがったのは売り方の買戻しもあったのでしょうか。
私の保有株への影響を見ると、金利上昇により銀行株に買いが集まり、個人的には最大の懸案事項である、[8411]みずほFGの信用買い建玉による含み損、が概ね解消しつつあります。
みずほFGは7月あたりから10,000株ずつ信用取引で買い進んで(ナンピンし続けて)おり、結果的に60,000株までポジションが膨らみました。
そして、その後もそれまで続いていたBOX圏を下抜けして年初来安値更新があり、含み損も最大で65万円という状態に陥りました。正直言って失敗トレードなのですが、何とかほぼトントンの状態まで回復したので救われました。
この上昇が明日以降も続く保証はありませんので、本日時点で建玉は処分しようかとも考えたのですが、衆院解散の前後は株価が上昇しやすいというアノマリー的なものに乗ることにして、もう少し様子見しようと思います。
含み損65万円がほぼトントンまで戻ってきたということは、逆に奇跡的に底値付近で買えていればプラス65万円とまではいかなくとも、その半分くらいは取れていたかもしれないわけですが、完全にタラレバなので、その辺は今さら言っても仕方ないところです。