休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【配当】2017年9月の配当金

2017年9月の配当金が出揃いましたので整理します。

米国株

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※日本円換算額は1ドル=110円で計算しています。

米国株は3銘柄から配当金がありました。

PFFは5%を超える利回りと、毎月配当がある点が魅力です。今後もチャンスがあれば買い増ししたい銘柄ではありますが、現時点では他の個別銘柄の方を優先したいため、積極的には買い増ししない予定です。

XOMは「高配当」かつ「連続増配」銘柄です。株価はあまりパッとしませんが、その参入障壁の高さから、将来に渡って安定した業績とキャッシュフローを期待していますので、割安に放置された優良銘柄と考えています。

平均取得単価が79ドル台ですので現状の株価では買い増す気力が湧いてきませんが、再び大きく下げる局面があれば積極的に買い増したい銘柄です。

TGTも「高配当」かつ「連続増配49年」かつ「配当性向も50%あたりで余裕あり」な銘柄です。従って手放す気はないのですが、株価は限りなく60ドルに近づいて来ましたので、また暴落でもしない限り買い増しは予定していません。

米国株の配当金の詳細は↓になります。

www.noworkok.com

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日本株

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残念ながら今月は日本株からの配当は1銘柄のみです。
フューチャーは世間的にはあまり知名度は高くないと思いますが、国内IT業界ではそれなりの存在感を示している企業です。ちなみにかつての私の上司が在籍していたりします。

東日本大震災のあと、あまりにも割安で放置されていたので最低単元だけ買った記憶がありますので、2011年春頃から保有しています。まだアベノミクスが始まる前で、当時の株価は300円程度でした。現在は900円台ですので株価は3倍になっていますが、最低単元しか保有していないため、含み益も60,000円程度です。もっと買っていればよかったと悔やまれます。

そもそもの投資額3万円に対して年間で2,000円ほど配当金がありますので、何も考えずに保有し続ける予定です。

まとめ

税引き後金額で、米国株 13,285円、日本株 1,036円ですので、2017年9月の受取配当金は合計で14,321円となりました。今月も10,000円は超えてくれたので、現時点の最低ラインは何とか上回ったかなと思います。まだまだ全然足りませんが。

配当金をより身近なものとして感じるには毎月ある程度重みのある金額を受け取りたいところです。そういった面からも四半期配当が基本の米国株に投資する妙味はあると考えています。

日米ともに株価は高値圏にありますが、米国株については個別銘柄で見ていくと割安に放置されている(と思われる)銘柄はありますので、押したタイミングで拾っていければと思います。