休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【休職】休職中の生活とはどのようなものか

私は現在、メンタルの不調により、会社を休職しています。

 

目次

 

客観的にどのように見えるか。

 

メンタルに不調をきたし、このまま仕事を続けることが困難だという医者の判断に基づいて自宅療養をしているわけなので、休みだからといって平日の昼間から「好きなことやり放題」というわけでもなく、自宅ではソファでスマホをいじったり、テレビを見たり、本を読んだりしていることが多いので、傍目にはただ仕事をサボって家でのんびりしているように見えると思います。心外です。

 

精神状態

 

日によって変動はあるものの気持ちが沈んで積極的に何かしようという気が起こらない日々であり、

「休職期間終了後にちゃんと復帰できるのか」

「もうダメなんじゃないか」

「いや、復帰するんだ」

「やっぱり転職するしかないか」

「このあと自分はどうなるんだろうか」

とかそんな不安と格闘する日々です。本来なら何かしら興味がある資格の勉強をする等が理想ですが、そういった気力さえ湧きません。単に気力が失せているのか病気によるものなのかは自分でも判断がつきませんし、主治医に聞いても明確な答えは返ってきませんので、どう捉えてよいのか困っています。


幸いにも休職前に担当していた業務のことは考えなくてよい状態で休職に入ったので、具体的な仕事に対する気掛かりみたいなものはありません。が、もっと大きな、これからの人生に対する先行き見えない感はやはり拭いきれません。

 

投資情報に触れることが生活のリズムを保っている。

 

そんななかで日々の生活のリズムをギリギリ保ってくれるのが投資です。
朝起きたら前夜の米国市場の結果、為替、ADR日本株の状況などをチェックし、9時前になったらMXテレビのマーケットワイドにチャンネルを合わせつつ、スマホで株価を確認。必要に応じて売買を行います。9時30分くらいには一旦値動きが膠着するので、あとはダラダラ株価を見たりブログをチェックしながら本を読み、などとしていると昼も近くなるので、適当に昼食をつくり、後場は後場でまた市場をチェックしながら本を読み、気がつけば15時です。

 

その後、Yahoo!ファイナンスなどで、その日のマーケットを振り返っているともう夕方で、18時台には夕食をとり、ビールなんて飲み始めると20時とか21時とかになっています。

22時になるとまたMXテレビで米国株の番組(WORLD MARKETZ)が始まるので米国株の状況を確認しつつ、いい感じに酔ってきて、そろそろ寝るかとなって1日が終了です。

日によっては買い物に出掛けたり、区役所に行ったり、子供の習い事の送迎をしたり、心療内科への通院があったり、会社の人事部とのメールのやり取りがあったりもしますが、上記のように家から出なくても1日はあっという間に過ぎていく日も多いです。


休職中ということで、静養が基本ではあるものの、もうちょっと何かしら充実した感じを出したいと思いながらも何もできない、そんな日々です。当然、悶々としますので、こんな生活を続けていて、症状が改善するのか疑問もあります。大丈夫なんでしょうか。

 

現在はまだ、会社の休職制度上、会社に行かなくとも給料が満額出る。というのが救いでしょうか。給料が出ていなければ、こんなにのんびりは出来ていないと思います。