本日の日経平均は200円以上あげて19,750円高を超えて終わりました。昨晩の米国市場も続伸していましたので、今日はあげるだろうとは思いましたが、日中は19,800円を超す場面もあり、ちょっと戻りすぎなような気もしました。私は基本的に売りはしませんので、上に行くぶんには何も困らないのですが。
相場全体については何ともわかりませんが、ひたすら取引を続けている、みずほFGの視点で見れば、ここ数週間の株価の動きは4月上旬から下旬にかけての動きとよく似ています。
株価がやや高値圏にあるところから、急に北朝鮮リスクが取り沙汰されてずるずると下値を切り下げていき、悲観的なマインドが蔓延しつつあるところで、また急に北朝鮮リスクが後退し、結果的にはそれほど大した下げでもなく、株価はまた簡単に戻していく、という動きです。当時のみずほFGは、205円くらいからスタートし、187円まで下げてから、また205円くらいまで戻す、という状況でした。(ちなみに、その時の私は、含み損が最大で70万ありましたが、最終的にプラス7万で信用取引を終えました。結果的にプラスですが、例によって、まったくもってイケてないトレードです。。)
現時点の米国市場はプラスなのかマイナスなのか微妙なところですが、金融株は堅調のようです。円安も進んでいますので、明日の日本株(銀行株)もあげていくのかもしれません。昨日は50万あった、みずほFGの含み損も本日は一時25万程度にまで改善されましたので、4月の動きに倣ってこのまま株価200円くらいまで戻してくれれば、ありがたいところです。