休職中サラリーマンが高配当株への株式投資でセミリタイアを目指す

高配当株による配当金再投資で将来的なセミリタイアを目指していた矢先、メンタルに不調を来たし会社を休職中のサラリーマンです。投資、休職、転職などについて綴ります。

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【ふるさと納税】ふるさと納税は楽天が楽だし得

現在休職中ではありますが、2017年の給与所得もおおよそこれくらいだろうという見通しもついてきたので、本格的にふるさと納税を行う時期になってきました。

ふるさと納税については、なんだかんだ言っても2,000円は負担しなければならないし、別に普段食べないような高級な肉なんて食べなくても何の問題もないし、面倒な手続きをするくらいなら活用しなくてもいいかな、と考えていました。

しかしながら、そんな私も以下の理由からふるさと納税を活用するようになっています。

・2015年に控除額が従来の2倍に拡充

・ワンストップ特例制度により、寄付先の自治体が5つ以内であれば確定申告不要

・比較的ヘビーユーズしている楽天がふるさと納税に対応開始

また、返礼品も高級な肉だとか鰻だとかだけではなくて、超日常的に消費するお米などもあることに気付き、これは活用しないと明らかに損だ、と感じました。もはや、我が家ではここ1年以上、お米を購入していません。

 

私はふるさと納税には、楽天を利用しています。

event.rakuten.co.jp

これは楽天の回し者だとかそういうことではなく、我が家は日常品に関してはもともと楽天を使い倒していたことによります。

以下の理由により、楽天でふるさと納税を行うメリットがあると考えています。

・普段の楽天での買い物と同じ感覚でふるさと納税を行うことができる。
・楽天ポイントが付与されるため、楽天ポイントで実質2000円負担もチャラになる。
・クレカ払い可能なので、クレカのポイントも付与される。
・対応している自治体に限りがあるので選択肢が減り、返礼品で無駄に迷わない。
・楽天スーパーセール期間だと特典が付く場合がある。

普段の楽天での買い物と同じ感覚でふるさと納税を行うことができる

寄付金の使い道、ワンストップ申請書類の必要性を選択すること以外は、本当に普段の買い物と変わりません。そのため、申し込み画面まで進んだものの、何かいろいろ入力フォームが出てきて面倒くさくなってやめる、ということがありません。面倒臭さがりな私からすると大きな点です。楽天会員の場合、住所登録だとかクレジットカード登録だとかが不要なのも心理的負担を軽くしてくれます。

楽天ポイントが付与されるため、楽天ポイントで実質2000円負担もチャラになる

ふるさと納税も、通常の買い物と同じく楽天ポイントが付与されます。また、この点に目を付けた自治体のなかにはポイント10倍付与を行う自治体もあり、2,000円負担の分は、この楽天ポイントによってあっという間にカバーされます。というか、楽天ポイントによって実質プラスになります。極端な話、ポイント10倍の自治体に10,000円のふるさと納税を2回行えば、それだけで自己負担分がカバーされます。あとは楽天ポイント分がひたすらプラスになります。

クレカ払い可能なので、クレカのポイントも付与される

楽天以外のふるさと納税ポータルサイトでも対応していると思いますが、寄付金の支払いをクレジットカード払いにすることで、クレジットカードのポイントも貯まります。私はクレジットカードも楽天カードを使用していますので、還元率1%です。

対応している自治体に限りがあるので選択肢が減り、返礼品で無駄に迷わない

おそらく他の著名なふるさと納税ポータルサイトに比べると、楽天は申し込み可能な自治体の数が若干少ないと思います(随時増えてはいるようですが)。これは単純に考えるとデメリットになるわけですが、私は前述のように非常に面倒臭さがりで、あまりに選択肢が多いと選ぶのが煩わしくなってしまい、また今度じっくり選ぶか、とか何とか言って後回しにしてしまい、結局やらない、となる恐れがあります。その点、楽天は自治体の数に限りがあるため、迷いが減ります。

楽天スーパーセール期間だと特典が付く場合がある

したたかな自治体は楽天ポイント10倍付与などを行なっていることはすでに書きましたが、さらに楽天に最適化された自治体は、楽天が不定期に開催する「楽天スーパーセール」に合わせて、返礼品増量キャンペーン的なことを実施しています。

 

私は以上の理由により、ふるさと納税では楽天を利用しています。

楽天という企業自体がその運営方針だとか使い勝手で賛否両論分かれる、というか好き嫌いが分かれる企業だとは思いますが、私はひとまず使っていて困ることはないので活用しています。

ふるさと納税という制度そのものについても、これまた賛否両論あるので、自分だけ特ならそれでいいのかみたいな気持ちもなくはないですが、利用できるものは利用したいので、とりあえず利用します。

ちなみに利用する側からすると、あまりにもメリットしかないため、ふるさと納税という制度は継続可能な制度なのか、という疑問が湧いてきますが、どうもふるさと納税を行ったものの、控除手続きを放置する人々が一定数いるようで、そういった人々がいる限り、何とかなりそうな感じもします。

私の周りを見ても、ふるさと納税自体、年末ギリギリに対応しているので、そのうちの一定の人がワンストップ特例制度の申請書類を出し忘れたり、確定申告しなかったりというのがあるのだろうと想像できます。

年末調整なんかは会社からリマインドがありますし出さないと人事にクソ怒られますので、何とか対応しますが、ワンストップ特例の申請や確定申告など自己申告だと忘れてしまう可能性がありそうです。特に激務高給系の人は申請忘れがありそうな気がします。